自分の人生は、自分でクリエイトする。

お恥ずかしながら、私は俗に

”クリエイター”と呼ばれる仕事を１０年やってきたのだけど、はっきり言える。

自分の人生を、自分でクリエイトしてこなかった！

と。。

自分で、自分の人生を？

ハ！そんな当たり前な事を！

と思うでしょうが、いやいや私のような人は結構いるのではないかと思う。

自由に気ままにチョイスして、謳歌して…

人生楽しんでるように外からは見えても、そこは囲われた中での出来事。

囲いの外には出れない。

では、何が私の人生を作ってきたのか？

【私の事を心配し、私の為を思って言ってくれるアドバイス】

に従ってここまで来たんだと思う。

「今のあなたは、これをやるべき」

「あなたには絶対これが向いてる」

「あなたはいつかこうなる、そのためにこれをやったらいい」

常に【親切なアドバイザー】からの助言が目の前にあって、

「そうか。今の私に必要なのはこれなんだ。」

「あの人が言うなら間違いない！頑張ろう！」

自らの心の声を聞くよりも

【親切なアドバイザー】に従ってここまで来た。

【親切なアドバイザー】は、いつも気持ちのいい場所を作ってくれる。

そこはとても居心地が良くて、生きて行くのになんら困らない。

だけど、自らが囲われていることにも気づかない。

囲いの存在に気づき、外に出てみたいと訴えると

もの凄い形相で怒られる。

「２度とここに入れてやらないよ！」

「ここまでやってやったのに…お前なんかもうしらないから！」

そして外に出る事をあきらめるのだ。

そうやって囲いの中でせっせと生きていく。

そんな事をずっと繰り返して…

気づいたら３０年経ってた。

・・・あほかー！！！！

【私の事を心配し、私の為を思って言ってくれるアドバイス】

 に常に踊らされてきた私。

この【親切なアドバイザー】は、

姿形を変え、私の人生の様々な場面に登場してきた。 

時には家族として、時にはプライベート上で、時には仕事上で。

それは私の中に、

私、自分の事は決められないんで、誰か決めて下さい

というエネルギーがあったから。

これこそ【依存】。

まさか…！？

このポジティブで

負けん気強くて

仕切り屋で

自信満々に見えるような

私が…

依存？

ハ！ありえない！と最初は思ってました。

でも…

あったんです。依存。

もう本当に腑に落ちたときは、穴があったら入りたい！

私、めちゃめちゃ依存してたんだー！！！と気づいて

うろこぽろぽろ。。

なみだぽろぽろ。。

この【依存】の存在に気づき、エネルギーをクリアにすることができなかったら、

多分この先も姿形を変え、私の人生に何度も出現した事だろう。

【親切なアドバイザー】が…

あぁおそろしい。

今、エネルギーワークを学び始めてやっと気づいたところ。

まだまだクリアにしきれていない【依存】

３０年も一緒に生きてきたんで、依存くんはまだ心に残ってます。

一刻も早く消えてほしい…（笑）

いつかクリアに出来た時、

私の人生にたびたび登場した【親切なアドバイザー】とはオサラバできる。

そして私は

自分の人生を、自分でクリエイトしていくのだ。