色んな重いもの背負って走ってきた。

今日は久しぶりに15年来の友人に会った。

お互いいそがしくて中々会えず、かれこれ1年ぶりくらいだったかな。

私も彼女も、仕事仕事の日々を２０代は突っ走ってきた。

なりふりかまわず走るその途中で

お互いの無事を確認するように仕事の合間を縫っては会い、

近況を報告し合って互いを応援してきた。

思い返せば高校生の頃。

彼女はどこか他の人と違っていた。

もの静かだけど人一倍強い信念がある。

お互いに夢があり、やりたいことがある。

そんな共通点を持った私達は直ぐに仲良くなった。

卒業後は夢に向かってひたすら走る日々。

大丈夫？

元気？

と支え合ってきた。

気がつけば２０代は終わり・・・

そして３０代。

仕事、結婚、出産を経て

子育てで壁にぶち当たり、一旦立ち止まった。

ん？

やりたいこと、

好きなことをやってきたはず　なのに…

気がつけば

「私はこれがやりたい！」

じゃなく、

私がやらなきゃいけない

こうしなきゃだめ

こうあるべき

になってる。

義務感

謎の使命感

そこそこの地位

仕事上のキャラクター

もろもろもろ…

色んなものを背負ってる？？

なんか違和感。

なんか苦しい。

そんなことを感じながらも、

目の前の仕事に追われながら、

ぜーぜー言ってここまで来た。

あれ？なんか違うゴール地点を目指してきちゃった？？

と苦笑い。

時に、自分自身と向き合わないことは命取りになる。

自分の立っている【いま】を確認し

本来の自分のWantを常に自問自答する。

これが本当に大切だ。

いったん立ち止まって、【自分】を確認しよう。

彼女とそう話し合えた時間は、

すごくいい時間だったと思う。

自分の中で整理できているように思える事も、

人に話すとまた違った面が見えてくる。

【声に出す】と、ハっと気づく事がある。

自問自答と、本音の対話

これはセットで大切だと実感した日。

今日は本音トーク祭りだった。

これからの友人と私に幸あれ☆