仕事をしないと価値がない?
仕事をしないと、自分には価値がないと思っていた。
朝から夜まで働いて、
帰宅してから自宅で朝まで仕事、次の日も朝から出勤…
なんてのは割と良くあった。
徹夜につぐ徹夜。
私は明らかに必要以上に仕事をしてたんだと思う。
よく家族や友人に
「なんでそこまで…」
「もっと休んだ方が良いよ」
と言われてきたけど、
「私が弱いからだ。もっと頑張らなきゃ!休んだり遊ぶ暇があったら仕事!」
と思ってたんだ。
「私、仕事してるのよ!」
感を出しまくっていたんです。
(なんとおはずかしい…)
必要以上に仕事をすることで欲しかったものは、
お金、地位、名声、
いわゆる【成功】
だと思ってたけど、そうじゃないらしい。
もっと奥底にあったのは
【母に認めてもらいたい】
【もっと愛してもらいたい】
という、小さい頃の私の感情。
ー子供の頃、テストでいい成績を取ると褒められた
ー作文や絵で表彰されると、母がとても喜んでいた
それと同じこと。
いい仕事をして、社会に認められれば母が喜んでくれる!
と勝手に思い、
せっせと親の為に生きてきたようです。
でも母はそんなことは思ってなくて
娘が自分らしく、自由に楽しくあるがままに生きてたら
一番幸せなんだよね。
とんだ、勘違いです(笑)
きっと母もそうやって生きてきたんだろうな…
結局、お母さん大好きなんだよね、子供は☆
いま、母から貰ったネガティブなエネルギーを返している最中。
私が自由になることで、
母も自由になっていくだろう。
それが私の出来る、最高の親孝行なのかもしれないな。